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ここらでちょつと息抜き話  足立区 Fさん
この間二年目の点検を終えて担当の営業マンが車を持ってきた時に一言「さすが!新車の時にコーテイングをしただけあって、いまだにキレイなツヤがでてますね!」と胸を張って言ったとの事。 その時Fさんすかさず一言「とんでもない!毎月専門の人にワックス掛けしてもらっているから!」と 胸の中でつぶやいたとの事でした。

そこで私も一言 「よく手入れされていますね!の表現の方がお客様を立てるのとコーテイングを引き立たせる両立した言い表し方ですのにね!そして、毎月手を掛けている僕も気分がいいですのに!」と言った瞬間二人して思わず噴出し笑いをしてしまいました。Fさん月に何回かは自分で水洗いをされる為、ワックスが掛かっている状態とそうでない状態との差を水洗いのタオルの滑りによる作業効率の楽さ加減で判断されるのと擦りキズの入る度合いも自らの体験で良く分かっていらっしやる為、営業マンの錯覚がおもしろかったのでしょう。

ちなみに営業マンさんついこの間までリコール問題で大変だったんだからセールストークは大事ですよ! 

Q : ワックス掛けをするとスポンジに塗装の色が付くんだけれどどうして?
    対処方法はあるの?
A : 塗装の色がスポンジに付くのは塗装表面が荒れているから、
    腐食塗料がスポンジに付いた現象ですよ!
特に単色塗料に多い現象ですね。 単色塗料(赤・紺・緑)は光沢剤が塗料の中に含まれる一層仕上げです。

(街の塗装屋さんでは単色塗装の上からアクリル塗装をしてくれる所もあります。)一層仕上げの場合表面腐食が早いです。特に洗剤洗い中心の場合は!メタリック塗装の場合は塗料の上にもう一層アクリル塗装を施工してツヤを出す為二層仕上げになります。

その分単色塗装より保護的な役割をアクリル層がしてくれます。

 (木工家具に色塗りその上からニスを塗った方が強くて持ちがいいのと同じ!)

ただし、アクリル層の磨耗がひどい場合は単色塗装と同じくスポンジに塗装色がつきます。洗剤洗い又は機械洗車の場合、洗剤洗いは汚れを落としワックスも落としますから塗装によくないのはわかりますね!まして機械洗車の場合は汚れをブラシで叩いて落とすため言うまでもなくお分かりになるとおもいます。 機会があれば一度試しに機械洗車のブラシをさわってみてください、ジャリジャリと砂等が付着しているのとブラシがどれぐらい硬いものなのか?!

(車にあまり手を掛けない方は対処方法としてコーテイングする事です。)

(車磨きが苦になず好きな方はワックスを使って腐食を止め塗装保護する事です。)

洗剤洗いをやめて真水だけの洗いに切り替えて落ちない汚れはワックスで取る作業で十分に塗装保護ができスポンジに塗料がつかなくなります。ただし、洗車キズ・磨きキズが目にあまるぐらい多い場合は一度コーテイングをされる事をお勧めします。

両車ともコンディションは良かったのですが少し塗装表面に風化したところが有りスポンジに塗装色が付きました。

スポンジに付いた塗装色は両車ともボンネットだけの量です。

(ではなぜ?コンディションが良いのに風化したところが有ったの?)

ー お答えします! ー
写真左のフェラーリのボンネットを見てください。

中央部分の両脇に段差がありますネ!・・そうなんです!・・そこです!

ボンネット全体の平面部分は良い状態でしたが段差のところがシッカリと保護処理されていませんでした。

そしてもう一ヶ所・・フェンダーやライトの隙間部分(溝)の両角!ここも案外ワックスの塗り込みが手薄になるところです。

写真右のディアブロも同じく隙間部分の塗料がスポンジにつきました。

以上の様にボンネット・屋根・トランク等の平面部分は特に紫外線があたる為に
洗剤等の付着剤がきれいに落ちてない場合は塗装の風化が早いです。

(札幌のF40さん あなたの問いですよ! 大切なフェラーリ手洗い手掛けが最良の保護ですよ!)

Q : 車についたウォータースポット・シミは取れないのですか?
A : 取れません! これが答えです!
見にくくできても完全に取るのは無理だからです。
では、何故無理なのか説明します。
( ウォータースポット・シミの三大原因 )
雨の原因は雨が降り止みすぐに晴れる時が一番なりやすい状態です。雨が降りボデイ表面に水溜りができそこに直射日光が差し込みます、その時にレンズ現象を起こして、塗装に焼きつくのがウォータースポットです。(理科で習ったとおもいますが!)

特にボデイ表面にほこりが積もり、雨でも酸性雨が降った時はかなり高い確率になります。

新聞や二ユース等で酸性雨が原因で木が枯れる報道をご覧になった事が記憶にあると思いますが、それほど酸性雨は厄介です。

レンズ現象を起こす場合、水溜りの温度が高温になるのと同時に酸性雨に含まれる酸化チッソ物等が科学反応を起こして塗装を腐食します。塗装の表面腐食なら後からのワックス処理で防げますが、厄介な事に表面腐食だけでは済まず塗装に浸透してしまう性質があるため深く塗装に染み込んでしまったウォータースポットやシミはとれません。

鳥のフンは付いた時にウエットテイシュか濡れた雑巾等ですぐに拭き取るか、その部分だけ軽く水で洗い流すかしなければ、鳥のフンは乾き始める時に酸化します。その時にシミになります。

ホワイト系の塗装は薄い黄色のシミになりやすく、赤・紺系は白っぽく又は薄茶色になることが多いです。

メタリック系はウォータースポットに似たシミや変色した部分がうっすら白く見えたりすることがあります。

ウオッシャー液、まさか?と思いでしょうが濃いウオッシャー液も塗装には良くありません。

使うなら水で薄めてお使いください。ボンネットにあるウオッシャー液の噴出口の周りによくウォータースポットやシミ、変色した跡等をご覧になった事はありませんか!又 屋根のフロントガラスに近い部分やサンルーフ(ガラス・塗装)にも、同じ状態の跡を見た事がありませんか! ウオッシャー液の付着が原因です。

(春・夏・秋)は薄めて水に近い状態で使う事をお勧めします!
・・・・・水の腐敗防止の為!

(  冬  )は水に近い状態よりも少し濃いめにしてお使いください!
・・・・・水の凍結防止の為!
濃いウオッシャー液はガラスに付いた汚れを落としますが、塗装の腐食、ガラスのギラつき、ワイパーゴムの劣化等に影響を及ぼします。全てをクリアーするのはガラスコート!(これまた宣伝!)

以上の三っが大きな原因の要素ですがそれ以外にも科学物質や加工剤等の原因もあります。

ウォータースポットやシミがついてから取るのは浅い状態の時だけが有効であり焼き付けを起こした状態では見えにくくするのが限度だと思ってください。 無理に取ろうとするとシミ以上のキズがつく可能性が大です。 ウォータースポットやシミがつく前に事前の保護処置としてワックスでのガードお忘れなく!

 

Q : 雨の降った後にボンネット・屋根・トランクの上に水玉がきれいに
    並んでいるけど?これって本当にワックスが効いてるの?

A : よくぞ聞いてくれました! 解説しましょう!

水玉が浮いているのがワックス効果と思っておられる方がほとんどですが?
ちょつと違う観点から解き明かしましょう!  
確かにワックスが効いているから水玉が浮く、水玉が浮くからワックスが、効いていると仰るのも一理あり。

でもちょつと考えてみましょう!
水玉が浮いているのはボンネット・屋根・トランクの上じゃないですか。
お好み焼きの鉄パンのように真平であれば、水玉が並んでういているのも
解かりますが車自体何処を見ても真平なところは無いじゃありませんか!
と言うのは必ず曲線があって傾斜があると言う事を申したい訳です。
曲線があって傾斜があるのに水玉が浮いたままで、その場に居座るのは少し 
妙じゃありませんか?水玉がまったく滑ってないと言う事になりませんか?
すなわち水玉が居座ると言うことはワックスもまあまあ!きいているかな?
と言うぐらいの状態じゃないでしょうか。

雨が降り、乾いた後にボンネット・屋根・トランクを見た時に水玉の分だけ
点々になった汚れを見たことが皆さんに有ると思いますが、その原因は水玉に
汚れやほこりが混じり水分(水玉)が蒸発した後に残った汚れの証でしょう。
水玉が居座ることなく流れてしまえば汚れも一緒に流れてしまい、点々になって
汚れが残ることが少なくとも無くなるのではないでしょうか!
ワックスの質にもよりますが本当にワックスが効いている状態であれば水玉は
居座ること無く傾斜によって流れてしまうとおもいませんか
特に車を走らせている時に水玉が居座っているのはどうなんでしょうか?

考えてみてください!
ワックス効果がバッチリ効いている状態では水玉は居座ることが出来ず傾斜によって
高いところから低いところへ流れるのが自然でしょう。
よって水玉が滑りだせば他の水玉と合体して徐々に大きな水玉となり低い所へと
加速して滑り落ちていきます。
特によく分かるのが雨降りの後の汚れの付き具合で判断できるはずです。
水玉が浮いているのも、確かにワックス効果はありますがそれ以上の
ワックス効果をもたらすのも、おもしろいではないでしょうか!

    (水玉を吹き飛ばすはプレミアコートなり! ここでも一発宣伝!!)

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