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力加減とスポンジの使い分け!

(新品のスポンジ)

水アカ・頑固な汚れ落としに適応。

(使い慣れたスポンジ) 

くすみ・キズ消しに適応。

新品のスポンジの表面は角が立っていて、水アカ・頑固な汚れ落とし向きです。
角の立った面による削り取りが出きる分、作業効率が良いのが特徴です。
ただし、状態の良いボディに使用した場合、表面角が立っている分、塗装表面の滑りが悪く
ピッチレスコートをよく付け足す為に使用量が増えます。

使い慣れたスポンジの表面は角が柔らかい分、くすみ・キズ消し等幅広く使えるのが特徴です。
しかしながら、水アカ等の頑固な汚れ落としには、表面角が柔らかい分不向きです。
時間と労力とピッチレス使用量が掛かります。

両方の写真で解かる様に、第二関節から指先へ力を加えてスポンジを使います。
スポンジの厚みをご覧下さい!
スポンジを半分近く押し込んだ力加減が汚れ落としの基本です。

水アカ落としは新品のスポンジで!

二度仕上げによる部分的な仕上げ方が、一番きれいで的確な仕上げ方です。
例えば、ボンネット半分をピッチレス掛けして拭き取った後に斑が出た場合、
もう一度ピッチレスを掛け直さなければならない分、手間と時間と共に気分的に疲れます。
部分仕上げで状態を確認しながら進む作業が効率の良い仕上げ方です。
仕上がり部分と次に仕上げる部分の色合わせができる為、確実な仕上げが出来ます。

ウレタンバンパーの水アカをご覧下さい!・・凄いこびり付きです。
水アカ落とし・ツヤ出しを含めて(マークII)自体最高の教材です。
ピッチレス専用 (無料解説ビデオDVD-R)で仕上げを参考にお楽しみ下さい!

くすみ・目に余るキズ消しにも新品スポンジで!
(半分ピッチレスを掛けた状態)
(スポンジに戻しているところ)
ご覧の写真の様に白く浮き上がった(くすみ・キズ消し)には新品のスポンジを使用するのが適しています。
角の立ったスポンジを使用する事で、浮き上がったくすみを取ると共にキズも見難くして深みのあるツヤを出します。浅い溝のキズは消えて無くなりますが、深い溝のキズは見難くなりますが消えません。

コンディションの良い場合の力加減です!

スポンジに力を加えて押さえ込んでいません。

軽く掛ける程度で仕上がります。

ただし、注意する塗装色は(黒・紺・緑)です。

軽く掛けながら同じ面を重複して仕上げて下さい。
斑の出来難い仕上げをするコツです!

(仕上げ前の状態)
(仕上がり寸前の状態)
写真左は汚れが凄い様に見えますが洗剤洗いをしていない為に、水洗いだけでほとんど
きれいな状態になります。

写真右をご覧下さい。 使い慣れたスポンジで仕上げています。
水洗いできれいになる状態の場合は、使い慣れたスポンジで十分仕上がります。
一度ピッチレス仕上げをした塗装に汚れが付いても簡単に軽くで落ちます。

写真右はフラッシュ撮影の影響で白色に見えますが左右ともに同じ車です。
ちなみに写真の車は(パールホワイトのマークII)です。

黒色スポンジで細部仕上げ!
狭い所・細い所・室内の細部等に使います。

カーボン/プラスチックにも使えてキズ・汚れが付き難くなります。汚れが付いてタオル等で取れ難くなればピッチレスを使う頃合です。

スポンジの悪い使い方!
写真で解かる様に、指を立て指先だけに力を加えるスポンジの使い方!
塗装面に接着するスポンジ面が少なく(汚れ落とし・斑)が出易い作業方法です。
おまけに指先の爪が原因してスポンジ面に穴が出来易い結果を起こします。

くれぐれも指を寝かして、第二関節から指先を基本にスポンジを使いこなしましょう。

 部分仕上げ!
ボディコンディションが整う迄や仕上げに慣れる迄は部分仕上げが確実!

広い面積を仕上げる場合、スポンジの力加減のバランスが安定しません。
よって深みのあるツヤが出ている部分もあれば、そうでない部分もあり、仕上がり状態の
差が所々に出る事が多々あります。
写真の様に区割りで目安を決めて仕上げるのが、確実で疲れない仕上げのコツです。

部分仕上げのコツ!
(仕上げ部分を塗り終えた状態)
(仕上げ部分を拭き終えた状態)
仕上げ部分をタオルで拭き終える時に、次に仕上げる側の一部分を拭き取らずに
境界線として残して置きます。
次に進む部分と仕上げ部分の目印に役立つと共に仕上がり状態の確認見本に使える
利便性に優れます。
仕上げに慣れる迄は部分仕上げをしながら境界線を使う仕上げをお勧め致します!

スポンジに付いたアカ落とし!
スポンジを使っていれば汚れとピッチレスコートが混ざり合い、残留物としてスポンジ面に
付着して固まります。
スポンジ面に残留物が固まり層をなした時に、消しゴムの様な細かいカスがピッチレス掛けの
際に出ます。

写真左 スポンジ上部に黒い消しゴムの様なカスが見てとれます。
作業上問題はありませんが、気になる事で、カスが無いに越したことはありません。
スポンジが当っている部分をご覧下さい。(白く光が写っている部分は段差のあるところです!)
段差のあるところにスポンジを押し当て(縦・横・円)を使って残留物を取り除いてスポンジ表面を
掃除しているところです。
スポンジ面に付いた残留物を取り除く場合は、段差のある部分や曲線部分又はドアとフェンダー
等の隙間部分を利用して取り除けます。

写真右 消しゴムのカスの様なスポンジ面からの剥離物と段差に付いた粘土状の薄利物を
タオルで拭き取りした状況の様子です。
タオルでの拭き取りで簡単に取れるのと同時にツヤも出ます。
作業中にスポンジから剥離物が出れば、段差等を使って表面掃除して下さい。
気にならない方はそのまま作業を継続して、ピッチレスを拭き取るタオル仕上げの時に
カス(剥離物)も一緒に拭き上げて下さい。

解かり易い黄色のボディカラーでご覧下さい。
段差や隙間の溝をスポンジで擦る事によって、消しゴムの様な細かいカスと
黒ずんだラインが見て取れます。
ボディの段差等によって、細かいカスと黒ずみのラインの様にスポンジの付着物が
粘土状にボディに粘着した様子です。
スポンジに付いていた付着物がボディに移った分、スポンジ面の付着物が取り除かれました。
その分スポンジに吸着力が復活した状態を意味します。
スポンジ面に付着物が付けば、この繰り返しで表面掃除をして使えば長期使用が可能です。

ワックス拭き取りタオルで粘着物を拭き取った状態です。
一部分、黒ずみラインを残して拭き取り仕上げをしました。
写真でご覧頂ける様にタオルで拭くだけで簡単に粘着物は取れます。
消しゴムの様な細かい粘着物はタオルで払い退けて拭き取り仕上げをしても、そのまま
タオルで拭き取り仕上げをしても問題なく仕上がります。
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